ИСУー122 
ISU−122重自走砲


やっぱりくわしい事は知らないけど、ロシアの迫力有る重自走砲です。
IS−2系の足まわりを流用して作られました。

1/72ベラルーシPST社(?)製、購入価格1600円(

パッケージイラスト格好良いです


足まわりはIS−2シリーズと同じパーツ(当たり前)。
このキットも152mm砲単砲身タイプのISUー152、長砲身のISU−152−1、
122@砲のマズルブレーキ付きのISUー122cのパーツが含まれる。
それぞれの違いは砲身と防楯の違いだけなのでどれでも好きな物が作ることが出きる
インストとパッケが別物なだけ(笑)。

今日はここまで。


※第二次世界大戦中には古い戦車の有効活用や
より強力な武装を搭載するために各国で自走砲(又は突撃砲と言う)が作られました。
対戦車戦を考慮した重装甲なものと
大砲の移動が大変だから戦車に乗せた支援型と大きく2種類にわかれます。
普通戦車のような旋回砲塔を持たないので、重武装、重装甲ですが、
射撃の際には車体前面を相手に向ける必要があるため、接近戦などでは不利となります。
待ち伏せ攻撃など自走砲の特色を生かした戦術を採らないと、
戦車に対抗するのは難しい兵器です。
現在の自走砲は殆どが後者の支援型です。
旋回砲塔を持つ物が多いので、戦車と混同されがちです。


[<BUCK ]

 

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